433 |
北方領土とロシア |
ロシアはまともに交渉できる相手ではない/領土問題は戦争で解決してきたのが世界の歴史だ/北方領土返還はあきらめるしかない。それで何がまずいのだ? |
2017年1月10日 |
425 |
民進党の自衛隊差別 |
命をかけて自国を守る自衛隊に敬意を表するのは世界の常識であり、人として当然の行為だ/「自衛隊を認めながら敬意を払わない、しかも憲法も変えない」という民進党は、人としての道を外している |
2016年11月1日 |
420 |
日本の核武装 |
自前の核開発は投資に対してリターンがとれるとはとても思えない/核開発のリードタイムを公表し、アメリカの核兵器をリースして国内配備すれば、核兵器を持たずに抑止力を発揮できる |
2016年9月10日 |
382 |
安保関連法案騒動を考える |
リーダーにフリーハンドの権限を与えるのが安全保障体制のあるべき姿だ/「戦える国」にならない限り国は守れない |
2015年8月20日 |
364 |
「イスラム国」による日本人人質事件 |
原則論を欠いたマスコミ報道への違和感/安全保障のための4つの機能の不備が露呈した |
2015年2月20日 |
358 |
国の安全とプライバシーのバランス |
諜報活動のレベルは競争相手とマーケットで決まる/予算だけ決めて有能なリーダーに任せる |
2015年1月1日 |
342 |
集団的自衛権 |
集団的自衛権は世界の必然/こんなことで揉めている国は日本だけだ |
2014年8月10日 |
332 |
日米のパワーバランス |
アメリカ一辺倒の時代は終わりつつある/大国に対するバーゲニングパワーが不可欠だ |
2014年5月10日 |
311 |
特定秘密保護法 |
枝葉の議論ばかり/「拙速だ」は政治家の無能、「知る権利が損なわれる」はマスコミの無能 |
2014年1月1日 |
281 |
アルジェリア人質殺害事件 |
10人の犠牲は日本人全体の責任/日本は戦略的諜報機関を持つべきだ |
2013年4月1日 |
260 |
領土問題 |
中韓露は絶対に日本に譲歩しない/国民の覚悟、法律の整備、そして制空権を獲る新型戦闘機… |
2011年9月20日 |
255 |
オスプレイ配備騒動 |
無知が招いた理不尽な妨害だ/地方自治体の長に国の安全保障への拒否権があるという錯乱 |
2012年8月10日 |
251 |
石原都知事の尖閣買収発言を考える |
一つの「解」を出した石原氏/代案も出さずに批判だけをするマスコミは恥を知れ |
2012年7月1日 |
192 |
尖閣諸島問題 |
ヤクザ(中国)と手打ちしてはいけない/歴史に学び、覚悟して小競り合いを続けるしかない |
2010年10月9日 |
100 |
領土問題に解決策はあるのか? |
領土問題に国際裁判所は機能しない/当事国同士で小競り合いを続けるしかない |
2007年6月 |
61 |
イラク人質事件の何がおかしかったのか? |
家族の「自衛隊を撤退しろ」発言と世論の「人質は救出費用を払え」は全く筋違い |
2004年6月 |
53 |
イラク問題 |
議論は尽くされた/あとは責任をとれる最高責任者(アメリカ)に決めてもらうしかない |
2003年4月 |
35 |
靖国問題 |
参拝は個人の問題、靖国問題は国内問題/国益を損なう対応をやめ、決着を付けるべきだ |
|
430 |
小池知事の評価 |
小池都知事の評価は「あまりにビジネスセンスに欠ける」の一言に尽きる/小池都政の東京は良くも悪くもならないだろうが、成長は起こらず、確実に負の遺産を残すことになる |
2016年12月20日 |
413 |
舛添都知事の「公私混同」騒動 |
最優先イシューであるはずの「都知事がアウトプットを出しているかどうか」を誰も指摘しないのに呆れるばかりだ/マスコミや都民に「何度同じことを繰り返すのか」と言いたい |
2016年7月1日 |
385 |
武藤議員のツイッター騒動 |
低レベルの足の引っ張り合いをしているに過ぎない/防衛力増強は優先順位をつけるべきだ |
2015年9月20日 |
355 |
政治とカネ |
追及する方の資質が疑われる/公職選挙法のため「政策」が配れず民主主義成熟の妨げに |
2014年12月20日 |
289 |
橋下知事の慰安婦発言騒動 |
慰安婦発言は至極真っ当、風俗活用発言はアメリカの建前社会への無知から来る失言 |
2013年6月10日 |
241 |
県会議員の評価 |
政策の起案数で基本評価し、真利のNPV計算ワークシートを付けさせればよい |
2012年3月20日 |
202 |
東国原知事の評価は? |
ビジネスをやったことのない者がリーダーシップをとれば、地域は豊かになるはずがない |
2011年3月1日 |
150 |
小沢バッシングについて |
能力に関係ないことでバッシングする愚、法律の問題を倫理で裁く理不尽さ |
2009年4月 |
147 |
政治家のあきれた財務音痴 |
「内部留保を人件費に回せ」、「かんぽの宿の売却額が安すぎる」という政治家のあきれた無知 |
2009年2月 |
110 |
民主党小沢代表の「自民との大連立」騒動を考える |
小沢氏と福田氏だけが政治の大局を考えていた/倫理も論理もない民主党議員とマスコミ |
2007年11月 |
POST 18 |
働き方改革 |
働き方を法制化しようとすること自体が根本的に間違っている/「労働時間の短縮と給料アップを両立させろ」と叫ぶ矛盾/自由競争社会では経営者が「働き方」を決めるのが原則だ |
2018年6月 |
435 |
日本版CCRC |
高齢者で地域活性化を目指すなら、ターゲットセグメントを完全に間違っている/首都圏の高齢化問題の緩和対策としても全く的外れだ |
2017年2月1日 |
407 |
官庁の移転問題 |
経済効果は微々たるもの、成長戦略としては全く効果がない/どうせやるなら全ての省庁をまとめて1ヵ所に移転すべきだ |
2016年5月1日 |
405 |
安倍政権の経済政策の迷走 |
政府が口を出すほど民間ビジネスは滅びに向かう/民間企業は政府の口出しに対して強く「none of your business!」と拒否すべきだ |
2016年4月10日 |
377 |
過疎化対策の愚 |
経済が成長すれば人は自然と集まってくる/行政が手を出すほど地域の活力は削がれていく |
2015年7月1日 |
363 |
日本の移民政策 |
移民政策は国によって違ってくる/日本は国策として優れたインタンジブルアセットを守るべきだ |
2015年2月10日 |
362 |
国の緊急災害対応はどうあるべきか |
「被害を最小限にするシステム」の構築が優先/クライシススーパーバイザーを早急に設置すべき |
2015年2月1日 |
295 |
行政の行うイベントを評価する |
責任者も事業計画書も検証もない/好き嫌いで税金を使うのはやめてくれ |
2013年8月10日 |
279 |
アベノミクスの評価 |
株高や円安に一喜一憂しても意味がない/目指すべきは実体経済の成長 |
2013年3月10日 |
271 |
人口減時代の日本のあるべき姿は? |
国が豊かになると人口は減っていく/高付加価値技術立国で安定成長を目指すべき |
2013年1月1日 |
253 |
津波対策の愚 |
投資効果は「期待値」で、予測は「ばらつき」で判断すべき/巨大防潮堤などは愚の骨頂 |
2012年7月20日 |
243 |
理屈のわからぬ懲りない人々へ |
「目的の明確化、原因の特定、全体最適の優先」から消費税、原発、CO2削減等の論理破綻を説く |
2012年4月10日 |
200 |
公益通報者保護法 |
全く実効性のない法律だ/会社の利益と公益を整理する根幹法律を作るべきだ |
2011年2月15日 |
194 |
円高に対して政府がとるべき対策は何か? |
為替市場は「バクチと恐喝の時代」に入った/ババは押しつけ返すか他に回すしかない |
2010年11月15日 |
177 |
政府の最優先責務 |
国民の生命と財産を守らない日本政府…中国の日本人死刑執行とアメリカのトヨタバッシングより |
2010年7月2日 |
165 |
戦略予算で日本を立て直す |
「積み上げ予算」を「戦略予算」に変え、優先順位をつけて枠を越せば切るべきだ |
2009年12月 |
159 |
マニフェストの採点 |
事業計画書にすらなってないものは採点のしようがない |
2009年8月 |
85 |
少子化問題 |
少子化の是非は選択の問題/対策の決め手は「子供を作らなければ損をする」という仕掛け |
2006年3月 |
36 |
小泉内閣の構造改革 |
振り子を振り切らず、レスキュー部隊もいないのでは成果は上がらない |
|
POST 17 |
官僚の統治改革 |
官僚の怠慢と暴走の主原因は「リーダーが人事と給与の決定権を持っていない」ことにある/「内閣が官僚組織の人事と給与の決定権を持つ」という統治システムにすべきだ/地方公務員も人事システムを民間レベルまでに改革すれば行政効率は飛躍的に上がる |
2018年5月 |
373 |
国の事業への地方の越権を止めるシステム |
国の専管事項は地方に権限を持たせてはならない/公務員を罰するシステムを機能させるべきだ |
2015年5月20日 |
294 |
国の借金の解決策 |
リターンのとれない投資をやめ、疑似弱者にばらまくお金を成長への投資に振り替えるしかない |
2013年8月1日 |
226 |
特別会計廃止案について考える |
方向は正しいが、複式簿記にしない限り国の経営はできない |
2011年11月10日 |
186 |
ねじれ国会の運営方法は? |
今の非常識な衆参の在り方を根本的に修正しない限り解はない |
2010年8月3日 |
182 |
宮崎県の口蹄疫問題 |
緊急時初動対策の3つの鉄則が全て守られていない/クライシススーパーバイザーを置くべきだ |
2010年6月5日 |
88 |
自治体の財政破綻 |
破綻による行政サービスの低下より、優秀な人材の流出の方が恐ろしい |
2006年9月 |
80 |
議会制民主主義と大統領制の是非 |
どちらも議会制民主主義の枠組みの中の話/独裁よりはベターな選択だ |
2006年3月 |
67 |
郵政の民営化はどう進むべきか |
郵貯から政府保証を外し、郵政三事業を別会社(別勘定)化することが最低条件だ |
2004年11月 |
56 |
住基ネットをどう考えるか |
導入に必要な3つの条件が揃っていない/「作ること」が目的となっているため効率化は進まない |
2003年5月 |
54 |
市議会議員の適正定員は? |
最低100億円のマネジ能力が必要/予算比からすれば岡山市は20人、高松市は10人で十分 |
2003年4月 |
46 |
道路公団民営化の是非について |
コスト削減にはなるが、「無駄な道路建設を排除する」という根本的問題は解決できない |
|
45 |
土地の規制を外した時に流動性危機は起こらないのか? |
地方と都市部で影響は異なる/香川では危機は起こらない、都市部も大きな混乱はないだろう |
2002年1月 |
17 |
永住外国人への参政権付与問題 |
判断要素は防衛上の問題、交流度合い、労働力等の国家戦略/現状の日本では不要だろう |
|
POST 12 |
2017衆院選の後先 |
日本の有権者はそれほど“衆愚”ではなかった/「明確な対立軸」を持った政党の出現が望まれる/日本を潰さないために、少しでも早く成熟した有権者が増えることを願う |
2017年12月 |
POST 10 |
2017衆院選 |
投票の判断基準は「政策の合理性」しかない/希望の党の主張はポピュリズムの典型だ/民進党は日本の政治史に残る醜態を晒した/「滅びに向かう危機」の芽を感じる |
2017年10月 |
376 |
大阪都構想の住民投票 |
大阪市民の支離滅裂さには言葉もない/考える力のない大阪はいずれ滅ぶだろう |
2015年6月20日 |
361 |
2014衆院選報道 |
「与党は大勝したが安倍政権に全てを委任したわけではない」という主張は民主主義を否定している |
2015年1月20日 |
357 |
投票率を上げる方法は? |
上げる技術論はあるが、考える力のない有権者がどんどん投票すると衆愚政治に拍車がかかる |
2015年1月1日 |
354 |
2014衆院選の投票判断 |
「解散の大義」を問うこと自体がナンセンス/そもそも「政治の大義」を示すべきだ |
2014年12月10日 |
353 |
2014沖縄知事選を考える |
お金の話が一切ないため「好き嫌いの選挙」になってしまった/そして沖縄は何も動かなくなる… |
2014年12月1日 |
319 |
2014年東京都知事選 |
地方選挙の争点に国のイシュー(原発問題)を持ち込むのは筋違いだ/老人は権力に執着するな |
2014年2月1日 |
292 |
2013参議院選挙 |
投票判断はそう難しくない/宗教団体をバックにした政党は政党として認めるべきでない |
2013年7月10日 |
285 |
一票の格差を考える |
一部のマニアックなオタクの議論だ/日本では「厳密な一票の格差是正」を目指すべきではない |
2013年5月1日 |
269 |
2012衆院選の投票指針 |
政権交代を繰り返すことが最優先/候補者選びの「6つのリトマス試験紙」とは |
2012年12月6日 |
73 |
郵政民営化と選挙 |
郵政民営化後の金融の舵取りは神業が要求される/選択肢のないひどい選挙だ |
2005年9月 |
55 |
市議選挙で誰を選べばいいのか |
政策すらないのでは、ビジネスセンスがあって若くて「お願いします」と言わない人を選ぶしかない |
2003年4月 |
3 |
民主党の立候補者の公募 |
党に政策がないため、ちゃんとした政策を持った人は応募してくるはずがない |
|
428 |
東京オリンピック騒動 |
オリンピック開催には「政治目的」と「ビジネス目的」の2つの異なった目的がある/2020東京五輪は目的の第一ボタンを掛け違えている/「オリンピック不況」が来ないことだけを祈っているが・・・ |
2016年12月1日 |
427 |
築地市場移転問題 |
このまま豊洲市場に移転しても何の問題もない/「分解能以下」の数値を環境基準にすること自体がおかしい/「盛り土」から「コンクリートの地下室」への変更は全く合理的だ |
2016年11月20日 |
399 |
2016年度予算の評価 |
収入を大きく超える予算を組むこと自体が狂っている/予算編成にポリシーが全く見られない/60兆円の予算を組んで歴史に名を残せ |
2016年2月10日 |
383 |
新国立競技場建設騒動 |
決定権を持たない者ばかりが勝手に動いたことが失敗の原因だ/責任と権限を持った専任のリーダーを新たに据えるしかないが、しかし・・・ |
2015年9月1日 |
352 |
政治を変えるために公務員にできること |
「正論を吐く」前に考える力を身につけること/民主主義の成熟に王道(近道)はない |
2014年11月20日 |
162 |
予算編成改革と「疑似弱者」 |
省庁配分が10%変わり、疑似弱者の既得権を切れればよしとすべき |
2009年9月 |
161 |
行政の投資とリターンの考え方 |
「借金を生み出す投資」がわからないビジネス音痴に投資判断をさせてはいけない |
2009年9月 |
155 |
「説明責任」を求める人たち |
ただの嫌がらせとデバガメ趣味だ/説明してもわからない人にいくら説明しても無駄 |
2009年7月 |
120 |
日銀総裁人事について |
首相が一人で決めるべき、目的と必要スキルで決めるべき |
2008年4月 |
119 |
社会的に管理されるべき共通資本とは? |
行政の役割は、民間がやった方がうまくいくもの以外を限定列挙すればよい |
2008年4月 |
99 |
日本は外国人を積極的に受け入れるべきか? |
生体認証システム、警察力、インフラ…今の日本には外国人の受け入れ体制が整っていない |
2007年6月 |
9 |
政治の「責任者」と「責任追及者」 |
政治の責任者は政治家、責任追及者は有権者 |
|
325 |
核廃棄物処理と将来の原発の方向性 |
固めて埋める技術はほぼ完成している/技術的道筋のついているものを優先すべきだ |
2014年3月20日 |
320 |
東電は倒産させるべきか? |
東電は構造的に潰せない/グッドカンパニーとバッドカンパニーに分けるしかない |
2014年2月10日 |
305 |
くたばれ! 原子力規制委員会 |
原発を稼働させないための委員会/一刻も早く実効性のあるメンバーに代えるべきだ |
2013年11月10日 |
300 |
原発の安全基準と広報 |
3つの安全対策の追加だけで過酷事故は防げる/正直ベースの正論主張をすべきだ |
2013年10月1日 |
299 |
汚染水処理問題 |
汚染水問題はエンジニア不在が招いた人災だ/冷却水循環システムが鍵 |
2013年9月20日 |
235 |
原発エンジニアに対する不安 |
エンジニア育成もエマージェンシートレーニングもままならない日本の原発事情 |
2012年1月20日 |
221 |
放射能汚染地域をどうするか |
政府が跡地を買い取り、世界最先端の原発関連施設を作り、成長の柱とすればよい |
2011年9月10日 |
220 |
科学技術の進歩の理(ことわり) |
日本の原子力政策の進むべき道は「増原発」だ/歴史の理から学べ |
2011年9月1日 |
218 |
電力会社の財務諸表から読む原発事故 |
長生塾講義より〜電力会社のバランスシートを改善するには原発を国が買い取るしかない |
2011年8月10日 |
217 |
民主党対応の異常さ |
東電に無限責任を負わせる異常さ/債務超過でない企業の債権を放棄しろと言う異常さ |
2011年8月1日 |
215 |
関西電力と橋下知事のやりとり |
権限のない者同士が嫌がらせを言い合っているだけ/根底の元凶は「民意様」だ |
2011年7月10日 |
212 |
原発事故の分析(2) |
エマージェンシー時に学者は役に立たない/現場のわからない者に意志決定させてはならない |
2011年6月10日 |
210 |
原発事故に対する違和感 |
「民意様」のいい加減さがまた露呈した/菅直人首相が日本の未来を壊しつつある |
2011年5月15日 |
205 |
原発事故の分析(1) |
NHK報道に対する違和感/今回の原発事故の半分以上は人災だ/エクソンに学ぶ緊急対応 |
2011年3月31日 |
204 |
東電原発事故速報版 |
事故直後のチーフエンジニア、東電社長の対応を想像する(架空実況) |
2011年3月24日 |
50 |
原子力発電所の“ヒビ”隠し問題 |
プラント装置にヒビが入るのは当たり前だ/安全認識に対する無知が無用の騒動を起こす |
2002年12月 |
POST 27 |
カジノ法案 |
ビジネス音痴の役人の発想だ/支離滅裂な戦略では根本的に成果は期待できない |
2019年2月 |
POST 25 |
カルロス・ゴーン逮捕騒動 |
検察、マスコミ、民意様の「三暴走族」がまたまた暴走した/問題を大きく歪めた3つの無知と思い込みと勘違い/ビジネスと法律の原則に沿って動くべきだ/政治決着だけは付けてはならない |
2019年1月 |
438 |
高齢者と若者の雇用問題 |
雇用促進のために最優先にやるべきは「成長」を生み出すことだ/付加価値の低い「単純労働」を分け合っても成長は生み出せない/高付加価値型ビジネスに切り替えて成長すれば、健全な新陳代謝が起こり“あるべき姿”の社会になる |
2017年3月1日 |
411 |
パナマ文書 |
タックスヘイブン利用者を非難するのは「貧乏人のやっかみ」に過ぎない/そこに違法行為があれば、責められるべきは税務署の能力不足と怠慢だ |
2016年6月10日 |
398 |
郵政グループ3社の株式上場 |
郵政民営化の「目的」は、非効率な巨額の資金を効率的な民間投資に回すことにある/真の民営化が全く進んでいないことに対して声を挙げるべきだ |
2016年2月1日 |
397 |
国産MBAの価値 |
付加価値のあるビジネススキルは知識や肩書きではなく「実践力」だ/日本のビジネススクールにはアメリカほどの刺激がなく、MBAの価値も低い |
2016年1月20日 |
396 |
日本酒の需要を伸ばす方法 |
和食の質の低下と低品質の“日本酒もどき”の酒が日本酒の凋落を招いた/正攻法で数十年がかりで挽回するしかない |
2016年1月10日 |
391 |
ビジネスの教育 |
ビジネスの知識教育は人生の「モテキ」にやるべきだ/社長育成教育はOJTしかない |
2015年11月20日 |
381 |
NHK-BSとの契約騒動 |
あまりに横柄で官僚的な対応/NHKは膨大な顧客データの重要性に気づいていないのではないか? |
2015年8月10日 |
367 |
企業理念の意義 |
大きな会社ほど、ポジションの高い人ほど、シェアードバリューが必要になってくる/それは研修で教え込むものではない |
2015年3月20日 |
312 |
技術者をマネジする方法 |
マネジメント能力とエンジニアとしての能力は全く別物だ |
2014年1月1日 |
273 |
お金のない会社の再建方法 |
中小企業金融円滑化法はモラルハザードと習慣性を誘発する/トップの「やる気」しかない |
2013年1月20日 |
268 |
コンテンツビジネスの可能性 |
ビジネス展開の前に付加価値の高い商品作りに専念すべきだ |
2012年12月1日 |
248 |
日本の隠れたビジネスコスト(2) |
転出手続き、病院手続き、運転免許手続きの異常な無駄とコスト |
2012年6月1日 |
247 |
日本の隠れたビジネスコスト(1) |
年金手続き、会社解散手続き、銀行手続きの異常な無駄とコスト |
2012年5月20日 |
246 |
アジアビジネスのマネジメント |
まずは経営能力を高めること/日本のビジネスモデルは世界(特に中国)で通用しない |
2012年5月10日 |
240 |
「7S」でトランスフォーメーションを解き明かす |
長生塾講義より〜7Sを使った企業再生の3つのコツ/7Sから見た大阪都構想の弱点 |
2012年3月10日 |
236 |
在庫管理の問題をどう解決すればよいか? |
過剰在庫は営業に原因があることが多い/全社のシステム改革が必要になる |
2012年2月1日 |
191 |
企業の適正人数とは |
会社の戦略と効率的な仕事のシステムを作らない限り、適正人員ははじけない |
2010年10月5日 |
190 |
日本のものづくりはどうなるのか |
「メイドインジャパン」は死語になりつつある/グローバル化の真の意味を知るべきだ |
2010年9月20日 |
185 |
英語化の進展で日本はどう変わるのか |
言葉は意思疎通の一つの道具でしかない/大切なのは「自分で考える力」だ |
2010年7月17日 |
178 |
ビジネス英語の上達 |
目的によってやるべきことが違ってくる/ビジネス目的なら英語力より自分の「中身」を鍛えること |
2010年5月5日 |
149 |
医薬品のネット販売規制について |
「薬剤師が付加価値を出さないといけないもの」以外は自由販売でよい/既得権の典型例だ |
2009年4月 |
145 |
アメリカ発経済危機の回復は? |
きちんと経営努力をすれば1年で回復する/ビッグスリーは一度潰して再建した方がいい |
2008年12月 |
143 |
農業ビジネスへの投資がもたらすもの |
補助金がなければ成立しないビジネスへの投資は、子孫の財産を食いつぶしているだけだ |
2008年12月 |
132 |
漁業を原油高から救う方法は? |
仲買業者を外せば全て解決する/高松の魚の流通システムのひどさ |
2008年8月 |
37 |
大学生がコンサルタントになるために必要な勉強は? |
大学で学べることは100のうちの1程度/ビジネスの現場で5〜10年の経験を積んでからの話だ |
2001年9月 |
28 |
デパートビジネスの可能性 |
日本では既にデパートビジネスがリターンのとれない状態になりつつある |
|
18 |
社長の役割 |
「ビジョンを示す」、「決済する」、「後継者を育てる」 |
|
14 |
インターネットビジネスの将来性 |
短期的には失業者が増え、GDPは期待ほど伸びない/「ベンチャー熱」の落とし穴 |
|
POST 15 |
「メイドインジャパン」の幻想 |
「メイドインジャパン」はすでに幻想となっている/今の日本の製造業は「品質管理システムが機能するための3つの条件」が全て崩れ去っている/「so what?」から物事を考え、シンプルで合理的な問題解決に向かうべきだ |
2018年3月 |
406 |
シャープの買収問題 |
日本が生み出し守るべき真の技術は「do differentなイノベーション技術」だ/イノベーティブな技術のないシャープが買収されても、恐れるような技術流出はほとんどない |
2016年4月20日 |
384 |
東芝の不適切会計事件 |
不適切会計は「期ズレ」に過ぎない/東芝が原子力事業に注力するのは全く正常な発想だ |
2015年9月10日 |
346 |
スポーツクラブビジネスの可能性 |
日本のスポーツクラブビジネスの2つの欠陥/コナミ高松のお粗末なオペレーション |
2014年9月20日 |
344 |
ベネッセの個人情報流出事件 |
マスコミの無知な大企業バッシング/罰則の強化が最大の抑止策だ |
2014年9月1日 |
245 |
AIJ事件を考える |
能力のない中小企業団体が無防備に資金運用をやっていただけ/プロに任せ、自己責任をとれ |
2012年5月1日 |
234 |
オリンパスの不正会計を考える |
改善すべきは社長のモラルより、プロ意識に欠けた「会計監査と取締役会」だ |
2012年1月10日 |
189 |
JALの再建はどうすればいいのか? |
国交省がんじがらめのJALは潰せばよいが、やるならOR主体の再建しかない |
2010年9月5日 |
112 |
倉敷チボリ公園問題を考える |
テーマパークビジネスが成立する条件を満たしていない/損切りをして売却するしかない |
2007年12月 |
109 |
NOVAの倒産について |
前受金ビジネスの危険性が露呈しただけ/政府が杜撰なビジネスを煽った |
2007年11月 |
84 |
ライブドア問題 |
ビジネスの問題を倫理で裁いてはいけない/証券取引等監視委員会の体たらくは政治家の責任 |
2006年3月 |
72 |
ライブドアとフジテレビ問題 |
ルール未整備を突いたリーマンの一人勝ち/「放送と通信の将来像」が誰もわかっていない |
2005年3月 |
70 |
NHKに対する感想 |
既に公共放送の存在意義がなくなった/放送事業は民間のやる仕事だ |
2005年3月 |
68 |
JAの多角化ビジネスについて |
解はあるが、ビジネスの素人がやれば間違いなく失敗する |
2005年3月 |
57 |
「りそな」銀行への公的資金導入について |
自由競争原理の下で潰れる銀行は潰すべきだ/銀行再建の最大の障害は金融庁だ |
2003年7月 |
51 |
GEをどうコンサルティングするか |
パラダイムの変換が必要だろうが、中に入ってみなければコンサルティングはできない |
2002年12月 |
48 |
日本ハムの牛肉偽装問題 |
国産牛肉買い取り制度の真意/一番に責められるべきは農水省だ |
2002年8月 |
302 |
東京オリンピックの経済効果 |
単なる「大規模公共工事」であり、成長戦略には結びつかない |
2013年10月20日 |
232 |
アフリカの可能性 |
アフリカへの投資は一種のギャンブル/日本の情報収集力と「やさしさ」が競争上ネックになる |
2012年1月1日 |
195 |
地価下落について |
豊かになるためにはストック(地価)よりフロー(GDP)を考えるべきだ |
2010年12月1日 |
173 |
5年後に日本はどうなるのか |
財政はダラダラと安楽死に向かい、優秀なリーダーを持つ企業と地方だけが成長でき生き残る |
2010年3月3日 |
152 |
景気動向、円の使い方等に関して |
日米は回復するが中国はこれから破綻に向かう/強い円はエネルギー確保に使うべきだ |
2009年5月 |
137 |
外国での商標登録問題について |
ビジネスの話だから行政の出番ではない/先に商標を取られたら無知を恥じるしかない |
2008年11月 |
83 |
経済破綻に対する対応 |
日本に住んで円で使う限り、いくらヘッジしても日本経済が破綻すれば日本人は被害を受ける |
2006年3月 |
69 |
青色LED訴訟問題 |
研究者は最初から利益分配契約を結んでおくべき/ビジネス音痴の裁判官には期待できない |
2005年3月 |
62 |
通信制高校サポート校ビジネスの可能性と保護者責任 |
文科省の規制がネック/日本は保護者が責任をとらなくなるように進んでいる |
2004年6月 |
59 |
日本の農業が生き残る方法 |
日本では農業ビジネスは成り立たない/食糧安保はグローバルな供給元の分散が基本 |
2003年10月 |
41 |
デフレスパイラルの誤解 |
欲しい商品を適正価格で流せない規制がデフレスパイラルの正体だ |
2001年11月 |
39 |
託児所経営の苦難を解消するには? |
補助金を与え、補助金で縛るという許認可制が全ての元凶/行政のリーダーを代えるしかない |
2001年11月 |
33 |
クラッシュと再生の因果関係 |
クラッシュさせれば再生するのではない/再生策をとれば一部がクラッシュする |
|
POST 11 |
高等教育の無償化 |
高等教育の無償化は「日本の教育のあるべき姿」に逆行している/「高等な学問を必要とする職業を目指す者」だけが大学に行くようにすればよい/結果、教育レベルが上がり、多くの職業に才能ある若者が供給されることになる |
2017年11月 |
400 |
道徳の教科化 |
「道徳」は「学問」ではない/道徳は躾の話であり、家庭で強制力を持ってたたき込むものだ |
2016年2月20日 |
388 |
子供のスマホ利用の制限 |
行政の指導など全く余計なお世話だ/親が権限を持って躾ければよい |
2015年10月20日 |
296 |
日本の大学行政はどうあるべきか |
補助金は大学の運営ではなく研究に/健全な競争を起こせば大学数は5分の1になる |
2013年8月20日 |
287 |
堪(こら)えようのない日本の若者たち |
本当の貧しさを知らない子供、社会の理不尽さを知らない子供/純粋培養の暴走を危惧する |
2013年5月20日 |
256 |
いじめ問題(2)大津いじめ裁判報道 |
いじめの根本原因が掴めていない/教育と躾の責任を分離すれば学校は再生する |
2012年8月20日 |
252 |
高校卒業後の進路をどう考えればよいか |
10代の進路選択で人生が決まるわけではない/いつかジャンプできる体制をとっておけばよい |
2012年7月10日 |
238 |
就活で悩む大学生諸君へ |
会社の将来性など誰にもわからない/考える力を付けてその都度動けばよい |
2012年2月20日 |
213 |
TOEIC、TOEFLの点数評価は有効なのか? |
ある程度フェアなテストだが実践能力とは別物/資格絶対評価はビジネスを歪める |
2011年6月20日 |
207 |
京大のカンニング事件 |
「答教えて症候群」が引き起こした愚挙/アクセス自由で考える力を問う試験にすればよい |
2011年5月1日 |
115 |
学級崩壊の処方箋 |
義務教育の定義を勘違いしている/躾のできていない生徒は受け入れないと宣言すべきだ |
2008年2月 |
93 |
高校の世界史未履修問題 |
無駄なものを少々端折っても大したことではない/教育も入試もプロブレムソルビング型にすべき |
2006年11月 |
91 |
いじめ問題(1) |
根本的な原因はいじめた子供の父親にある/「学校は勉強する所、躾は家庭で」と定義すべきだ |
2006年11月 |
34 |
スキルアップの時期 |
人によって伸びる時期は違う/40歳くらいまでにどこかで一度ジャンプできればよい |
|
24 |
教育界への競争原理導入 |
お金と出世のフェアなルールを作る/教師の役割を決め、教師という職業をオープン化する |
|
6 |
保育園経営のあるべき姿 |
規制を外し、自由競争でユーザーへの選択肢を増やすべきだ |
|
POST 16 |
2018年の中日ドラゴンズ予想 |
今年の中日は全体的に去年よりレベルアップしている/それでも3位になれば御の字な程度/無能なコーチ、監督のせいで実戦を無視した練習ばかり |
2018年3月 |
POST 13 |
大相撲の暴力事件 |
ロジカルに考えればこんなに簡単な話はない/理屈で動いているのは貴乃花親方だけだ/矛盾だらけの「大相撲互助会」は、もう根本的に在り方を考え直す時が来ている |
2018年1月 |
417 |
スポーツ界のドーピング問題 |
ドーピングは「スポーツ」というものの成り立ちにおける基本精神に反している/禁止薬物使用の「うっかりミス」はプロ意識の欠如だ |
2016年8月10日 |
403 |
2016・中日ドラゴンズ予想 |
戦力不足の上に、練習に目的意識も覇気もない/活躍しそうな選手は、藤井、桂、ビシエド・・・/暗黒時代の到来か?! |
2016年3月20日 |
394 |
2015年のセリーグと中日 |
巨人がヘタを打ったためにドングリの背比べになり、故障者の少なかったヤクルトがちょっとだけ抜け出た/未知数の監督が揃う来シーズンは混沌としているが、中日の優勝はないだろう |
2015年12月20日 |
387 |
高校野球の改革 |
「甲子園」を頂点とする今の高校野球は“大人の食い物”になっている/高野連に加盟しない「新しい高校野球」の場を作るべきだ |
2015年10月10日 |
372 |
2015中日ドラゴンズ |
今年も中日はAクラス争いが関の山/いつまで経っても進化しない日本のプロ野球 |
2015年5月10日 |
333 |
2014年の広島カープ春の快進撃の原因 |
いずれ「大数の法則」が働いて、落ち着くところに落ち着くだろう |
2014年5月20日 |
288 |
2013年の中日ドラゴンズ |
高齢化打破、外人発掘体制、キャンプにおける目的意識…全てが緩んでしまっている |
2013年6月1日 |
277 |
スポーツ界の体罰問題 |
スポーツ指導には2つの段階がある/あまりにも遅れている日本のスポーツコーチング |
2013年3月1日 |
264 |
オリンピックのメダル獲得戦略 |
チーム競技を狙い、戦略で差別化する/柔道は“JUDO”と決別すべきだ |
2012年11月1日 |
254 |
2012年の中日ドラゴンズ |
新ストライクゾーンと試合時間短縮で生き延びた |
2012年8月1日 |
237 |
落合監督考 |
落合野球はdo betterの集大成だ/彼にdo differentを期待するのは無理 |
2012年2月10日 |
233 |
野球の革新的技術の可能性 |
パワーとスピードに頼らなくても知恵で十分戦える/和田と北別府の戦略 |
2012年1月1日 |
229 |
読売巨人軍の内紛 |
権限規程の欠如から起こった「中小企業の係長人事」レベルの痴話ゲンカに過ぎない |
2011年12月10日 |
203 |
大相撲の八百長問題 |
勝手に「国技」という虚像を作り上げたマスコミと相撲記者クラブが諸悪の根源だ |
2011年3月7日 |
172 |
プロレスビジネスの可能性 |
成功するための2つの条件が揃っていない日本ではプロレスビジネスの再興は難しい |
2010年2月14日 |
169 |
日本のサッカーが世界に勝つ方法 |
身体能力に劣る日本人が勝つには「チーム全体でフェイントをかける」しかないが… |
2010年1月10日 |
141 |
WBCの監督選び騒動 |
監督選びも選手選びも「やってはいけないこと」ばかりやったための混乱 |
2008年12月 |
131 |
野茂の引退 |
あれだけ野茂の大リーグ行きを非難した人たちは、恥を知れ! |
2008年8月 |
111 |
広島カープの再生法 |
俊足強肩のアスリートを揃えた新しいスタイルで野球にイノベーションを起こせ |
2007年11月 |
107 |
朝青龍の処分問題(2) |
相撲協会の内規が情緒的だ/マスコミが好き嫌いの判断基準を作り上げた |
2007年11月 |
105 |
朝青龍の処分問題(1) |
組織のルールに則って裁かれただけだ/「プロスポーツ」と「神聖な国技」を両立させる解はない |
2007年9月 |
81 |
強いチーム作りと球団経営 |
全球団が頭の悪い経営をやっている/四国アイランドリーグへの提言 |
2006年3月 |
75 |
プロ野球球団の所有権問題 |
楽天、村上ファンドの球団親会社株取得批判は既得権者の抵抗に過ぎない |
2005年11月 |
64 |
近鉄とオリックスの合併騒動 |
リーグ数もチーム数も戦略によって決まる/マスコミや識者はビジネスの常識をわかっていない |
2004年8月 |
POST 26 |
災害と自己責任 |
行政の防災対策に無い物ねだりをする日本人の「平和ボケ」/「住む場所の選択」も自己責任の範疇だ/「何でもかんでも国の責任」という意識がエスカレートしている/日本の災害時における自己責任意識の低さを解消しなければならない |
2019年1月 |
POST 22 |
ネットサーチの功罪 |
PC世代の若者の多くは「付加価値とは何か?」を勘違いしている/ディスカッションの場でパソコンやスマホをいじるのは迷惑行為だ/「考えるトレーニング」で人間本来の能力を取り戻せ |
2018年10月 |
POST 9 |
日本人における義務意識と権利意識のバランス(2017年4月3日収録) |
義務を果たさず権利だけを主張する「モンスター」日本人がどんどん増えてきた/「義務ファースト、権利フォローズ」、「義務100%、権利50%」という意識を持つべきだ |
2017年10月 |
POST 8 |
テレビワイドショー考 |
知的レベルの低下、ここに極まれり/政治を「政策」ではなく「好き嫌い」で評価する愚/女性が国を亡ぼす?!/好き嫌いでリーダーを潰すのはもういい加減にやめるべきだ |
2017年9月 |
POST 5 |
加計学園騒動の愚・・・“忖度”の何が悪い?(2017年6月12日収録) |
「役人主導から政治主導へ」という正しい流れに沿っただけだ/部下がトップの意向を“忖度”するのは組織の常識/政治家とマスコミのビジネス音痴ぶりがまた露呈した |
2017年7月 |
POST 2 |
天皇生前譲位問題(2017年2月27日収録) |
問題の枝葉を切って天皇制の本質に戻って考えるべきだ/宮内庁がきちんと役目を果たせば問題は簡単に解決する/国民も政府も皇室も、日本における天皇制の存在理由を改めて考え直すべきだ |
2017年5月 |
POST 1 |
繰り返されるイロジカルな“魔女裁判” 〜森友学園問題と石原元知事の記者会見を見て〜(2017年3月6日収録) |
またまた繰り返された“魔女裁判”/森友学園問題と石原氏の責任問題の本質とは/「懲りない人たち」にならぬためにロジカルシンキングを |
2017年5月 |
439 |
効率的な業務遂行術 |
「与えられた仕事」は「やることが決まっている」のだから、こんな簡単なことはない/効率を上げる方法はあるが、それがハッピーな人生につながるかどうかは別問題 |
2017年3月10日 |
437 |
ネットの言論暴力対策 |
ネット上の誹謗中傷を防ぐための技術と法律が現実に追いついていない/当面は一罰百戒の厳罰主義で行くしかない |
2017年2月20日 |
436 |
高齢者の生き方への雑感 |
歳をとればビジネスの現場から退くこと/引退後のメンタルギャップを克服すること/できれば我々の作ってしまった閉塞社会をぶち壊してから次世代に渡したい |
2017年2月10日 |
432 |
再読して「考える力」のトレーニングを |
国連対応、生活保護、電力小売自由化、私の生き様・・・/読み流さず、きちんと再読して「考える力」のトレーニングをしよう |
2017年1月1日 |
426 |
労働基準法の在り方 |
現行の労働基準法は「もっと働いて稼ぎたい」というニーズに逆行している/労働条件を多様化し、労働者の選択肢を増やすべきだ |
2016年11月10日 |
424 |
給付型奨学金制度導入に見る日本人の自己責任意識の惨状 |
「返還不要の給付型奨学金制度」などは全く不要だ/国民の自己責任意識の欠如が日本社会の深刻な劣化を招いている |
2016年10月20日 |
421 |
調剤薬局の存在理由 |
調剤薬局の薬剤師はほとんど付加価値を出していない/「あるべき姿」に戻せば付加価値に応じた報酬が実現し、ユーザーの選択肢が増え、コストダウンも実現する |
2016年9月20日 |
415 |
「何でもかんでも立憲主義」への疑問 |
憲法を時代に合わせて修正しながら遵守していくのが真の「立憲主義」だ/「安倍政権は立憲主義をないがしろにしている」と非難している人たちこそ立憲主義をないがしろにしているという不思議 |
2016年7月20日 |
410 |
保育所不足狂想曲 |
「自分の欲望だけを満たしたい」というだけのわがままだ/日本を「行き過ぎた個人主義」の社会にすべきではない |
2016年6月1日 |
409 |
地域活性化の勉強会 |
自分でリスクをとって取り組まない限り成功しない/「税金」と「親の金」で食っている人たちの甘えだ |
2016年5月20日 |
395 |
「煽動者」への対処法 |
「理屈」で人を動かすのが最も合理的で有効な方法だ/ロジカルシンキングが民主主義の成熟度のバロメーター |
2016年1月1日 |
392 |
禁煙ブームを考える |
因果関係の明白なもの以外は法律で制限すべきではない/健康被害に対する「統計的有意差」は数字のマジックだ |
2015年12月1日 |
378 |
青年会議所の存在意義 |
青年会議所の存在意義はあまりにも希薄/具体的な目的のない組織は政治利用されるのがオチだ |
2015年7月10日 |
374 |
ボランティア団体の公園利用 |
ボランティア団体とホームレスに対する疑念/公園利用と弱者救済を混同してはいけない |
2015年6月1日 |
368 |
恋愛とプロブレムソルビング |
理屈抜きの感情の世界ではプロブレムソルビングは全く無力/感情に理屈で立ち向かうとロクなことがない |
2015年4月1日 |
359 |
子供の犯罪と親の責任 |
社会的原因か医学的原因かによって責任も対策も変わってくる/呆然とするマスコミの画一的報道 |
2015年1月1日 |
327 |
労働組合の存在意義 |
日本の労働組合は大半の役割を終えた/御用組合とイデオロギー組合は解散すべき |
2014年4月1日 |
315 |
女性の社会進出について |
男女に関係なくフェアにやればよいだけだ/出産は個人の選択、会社の社会保障イシューではない |
2014年1月10日 |
309 |
レストランの誤表示 |
客とレストランの契約を取り違えている/メニューの食材表示に完璧を求めるのは筋違いだ |
2013年12月20日 |
278 |
人生のプロブレムソルビング |
自分で覚悟を持って決めるしかない |
2013年3月10日 |
262 |
日本のデモを考える |
日本のデモは目的自体が歪んでいる/民主主義化の意思表示はデモではなく投票だ |
2012年10月10日 |
257 |
民意様を問う |
民主主義の成熟に特効薬はない/「民意様」改革は教育から、マスコミ改革は記者クラブ廃止から |
2012年9月1日 |
216 |
宗教と戦略思考の関係 |
宗教と戦略的思考は対極にあるアンチテーゼ/日本人に戦略的思考がないのは戦後教育の影響 |
2011年7月20日 |
201 |
池上彰ブームをどう見るか |
テレビの世界では付加価値を出しているが、ビジネスの世界では使えない |
2011年3月1日 |
163 |
新自由主義〜中谷巌氏の著書についての感想 |
私は新自由主義者ではない/「坊主憎けりゃ…」の論陣を張っている |
2009年10月 |
153 |
皇位継承問題の考え方 |
天皇制は日本のシェアードバリューだ/その伝承母体としての「家」が代案なく壊されつつある |
2009年6月 |
146 |
派遣労働者問題 |
固定費型からの脱却が日本を強くした/派遣社員には自己責任の部分も大きい |
2008年12月 |
116 |
人類を救うシステムはあるのか? |
中期的には技術である程度解決できる/長期的には自然の法則に委ねて祈るしかない |
2008年2月 |
90 |
格差社会 |
日本ほど格差のない社会はない/努力をしない人に差が付くのは当然だ/平等と公平は違う |
2006年9月 |
86 |
安全基準と自己責任 |
ユーザーが甘えすぎている/国は「明白な因果関係あるもの」への規制だけでよい |
2006年9月 |
79 |
システムダイナミクス |
AとBの因果関係が「スタティスティックス」、それに時間軸を加えたものが「ダイナミクス」 |
2006年3月 |
77 |
耐震強度偽装事件はどう考えるべきか |
犯人捜しをしても安全度は高まらない/建築基準法が諸悪の根源だ |
2006年1月 |
74 |
アメリカ牛肉BSE問題 |
役人と消費者団体の考え方が支離滅裂/「勧告」と「強制」の区別が付いていない |
2005年11月 |
71 |
サマータイムの導入メリットについて |
日本には合わない制度だ/労働や余暇の時間は個人や会社の選択に任せるべき |
2005年3月 |
43 |
雇用差別を解消するには? |
法律で縛るほど歪んでいく/自由競争原理に任せれば健全な能力主義に向かう |
2001年12月 |
40 |
住宅金融公庫は廃止すべきか? |
必要性は全くない/土地と建物を安くすれば住宅問題は全て解決する |
2001年11月 |
POST 6 |
アメリカのパリ協定離脱(2017年6月12日収録) |
離脱の理由は支離滅裂だが、トランプ大統領の決断は高く評価できる/パリ協定は非科学的“デマ”を根拠にした理屈に合わない協定だ/科学的にナンセンスなことはもうやめるべきだ |
2017年8月 |
440 |
最後に一言・・・世界と日本の20年後 |
2016年から世界のパラダイムの転換が始まった/日本にとってワクワクする時代がやってくる/日本の将来はこのチャンスを生かすかどうかにかかっている |
2017年3月20日 |
429 |
「トランプ大統領」騒動記 |
クリントン氏の最大の敗因は強者が弱者のフィールドに下りていったこと/TPPはアメリカ抜きでスタートすればよい/ビジネスマン・トランプ氏の発想はシンプルでわかりやすい |
2016年12月10日 |
416 |
イギリスとEU(2) |
離脱と残留は「同じ山の頂上を目指す異なるルート」であり、イギリスは険しい方のルートを選んだだけだ/イギリス回復の鍵は対策の「スピード」、EUは分裂に向かって修復不可能になるだろう |
2016年8月1日 |
414 |
イギリスとEU |
構造的な運営システムに問題を抱えるEUは、これからますます矛盾が噴出する/イギリスが抜ければEUは崩壊に向けて加速するだろう |
2016年7月10日 |
402 |
アメリカ大統領選の影響 |
誰が大統領になってもアメリカは「国内回帰」に向かう/世界の紛争は激化し、日本は自力防衛・自力成長、すなわち「国としてあるべき姿」に向かわざるを得なくなる |
2016年3月10日 |
389 |
難民問題 |
難民問題は根本的には解がなく、目先の解はあるが実行できるリーダーがいない/この機会に日本は難民・移民の受け入れ制限を世界に明言しておくべきだ |
2015年11月1日 |
380 |
ギリシャとEU問題 |
ギリシャと沖縄は構図が同じだ/構造的欠陥を直さない限り、ギリシャもEUも苦しみ続けるしかない |
2015年8月1日 |
369 |
AIIB(アジアインフラ投資銀行)への関わり方 |
AIIBは中国主導の「サラ金」だ/中国との付き合い方のポリシーに従い、日本は参加すべきでない |
2015年4月10日 |
366 |
中東アラブ諸国に対する日本のスタンスは? |
理解できない社会には必要以上に介入すべきでない/機能するNSC体制の構築が急務だ |
2015年3月10日 |
350 |
スコットランドの独立問題 |
3つのドライビングフォースと3つの成功条件が整っていない/沖縄独立論は無謀の極みだ |
2014年11月1日 |
227 |
欧州ソブリン危機を考える |
EU再建には“放蕩”ギリシャを切り離すしかない/桁違いの中国バブル崩壊が迫っている |
2011年11月20日 |
135 |
グルジアとロシアの紛争 |
領土問題を政治で議論する愚/国のくくり方を全地球レベルで合意すべきだ |
2008年10月 |
423 |
沖縄問題(10)沖縄県分割論 |
沖縄の左翼勢力による洗脳は、もうどうしようもない段階に来ている/基地を沖縄本島から全面的に引き上げ、先島諸島に移転、新たに「先島県」を作るべきだ |
2016年10月10日 |
422 |
左翼系首長の影響 |
国がどんどん金を注ぎ込むから、沖縄県は貧しくはなっていない/お金さえあれば県民生活は破綻しないが、成長を生み出せなければ地域はいずれ滅んでいく |
2016年10月1日 |
390 |
沖縄スタンダード(4)LCCターミナル編 |
頭が悪いとしか言いようのない那覇空港のLCCターミナル/無能な“いい人”に金を使わせてはいけない |
2015年11月10日 |
379 |
自民党勉強会の「沖縄の新聞を潰せ」発言 |
沖縄二紙は確かにひどい新聞だが、「潰せ」発言も全くの筋違い/「目くそ、鼻くそを笑う」という低次元の言い合いだ |
2015年7月20日 |
341 |
沖縄スタンダード(3)自画自賛の政策の破綻編 |
見当違いの観光振興策…貧しい中国人観光客を呼び込んだことの悲劇 |
2014年8月1日 |
340 |
沖縄スタンダード(2)交通機関・教育・警察編 |
お粗末な公共交通事情を改善しようとしない沖縄の警察、教育を放棄した沖縄の教員 |
2014年7月20日 |
339 |
沖縄スタンダード(1)那覇空港編 |
「沖縄スタンダード」を生み出す4つの要因/那覇空港の異様なオペレーション |
2014年7月10日 |
286 |
沖縄人と中国人の言動原理 |
沖縄と中国に存在する5つの歪んだ共通背景…まともな新聞を作り、教員を入れ替えるしかない |
2013年5月10日 |
274 |
沖縄の生活文化 |
沖縄には壊れつつある日本人の原点とすべき生活スタイルの原型がしっかりと残っている |
2013年2月1日 |
244 |
基地問題(2) |
大半の沖縄県民は「基地反対」を叫んでいない、お金の話から議論を起こすべきだ |
2012年4月20日 |
167 |
基地問題(1) |
契約、意志決定のルール、国の防衛の意味がわかっておらず、お金の話も全く議論されていない |
2009年12月31日 |