書籍

なんしょんな!!香川・PARTT
なんしょんな!!香川・PARTT
「行政の役割」水は誰のものか/人の渡らぬ橋、車の走らぬ道/広い家 他
1,200円(税込み)
有料会員のみ閲覧できます
なんしょんな!!香川・PARTU
なんしょんな!!香川・PARTU
「高齢者対策の処方箋」
1,200円(税込み)
有料会員のみ閲覧できます
なんしょんな!!香川・PARTV
なんしょんな!!香川・PARTV
「教育の危機」学校教育の危機/崩壊する家庭教育/的外れの企業内教育
1,200円+税
有料会員のみ閲覧できます
なんしょんな!!香川・Q&A BOOK
なんしょんな!!香川・Q&A BOOK
「Q&A」行政の役割/水問題/交通問題/時事
800円(税込み)
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKU
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKU
この本は、都村長生氏の政経塾「長生塾」とそのホームページに寄せられた質問に対し、都村氏が答えた内容をまとめたものです
800円+税
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKV
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKV
この本は、当ホームページに寄せられた質問に対し、都村氏が答えた内容をまとめたものです。
100円+税
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKW
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKW
この本は、当ホームページに寄せられた質問(2003年5月〜2007年3月)に対し、都村氏が答えた内容をまとめたものです。
100円+税
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKX
なんしょんな!!香川・Q&A BOOKX
この本は、当ホームページに寄せられた質問(2007年5月〜2008年12月)に対し、都村氏が答えた内容をまとめたものです。
100円+税

POST長生塾スタートのお知らせ

長生塾の目的

長生塾の目的(音声版)

音声が出ますので、スピーカーをつないでお聞きください。


長生塾の目的(テキスト版)

 世の中がどんどんおかしくなっていきます。あの神戸の異常な事件、金融不安、株安、為替の乱高下、失業の恐怖・・・私たちが今まで信じていたものが、ガラガラと音を立てて崩れ始めている・・・こんな実感をお持ちの方がほとんどでしょう。

「でも、どうしてよいかわからない??」

 私たちは今まで、その道の専門家と言われる”えらい人”にずっとこのような「どうしていいかわからないこと」を任せてきました。いわば、彼らから”答”を教わって言われる通り動いてきたのです。

 ここでいう”えらい人”とは、いい大学を出ていい会社(役所)に入った政治家とか官僚とか大学教授とかいう、政治や行政や学問の自称、専門家たちです。しかし私たちは今、最近の一連の事件を通じて、この専門家という人たちが一旦ことあった時にいかに無力で無責任かということを、イヤというほど思い知らされたはずです。彼らの”答”には、解決策も責任の所在もなかったのです。

 一連の事件は、決して「都会で起こった他人事」ではありません。香川でも同じことが同じパターンで起こっています。例えば、水問題。私は水資源に関してはまったくの素人です。その素人の「足りない香川に、余って捨てている徳島から水を回せばよい」という素朴な意見に対し、行政の水問題の専門家と称する方から返ってきた”答”は「そんなことは自明の理だ」というものでした。

 何を堂々と言っているのでしょう。

 もし、行政の担当者が水のアンバランスの事実を「自明の理」と知っていて、今まで何も手を打たなかったとすれば、私たちの世界ではそれを”犯罪”と呼びます。しかし、彼らには全くと言っていいほど罪の意識はない。それが証拠に、その後、知事が徳島や高知に声をかけたという話は聞いたこともありません。また、豊島でも同じことが同じパターンで起こりました。

 瀬戸大橋、土地問題、農業、老人問題、教育、サンポート・・・香川でもすべて、世界の常識から見れば非常識とも言える”答”を私たちは強要されているのです。その結果、どんどん世の中がおかしくなってきている・・・

 「そんな行政に競争原理を導入して、いいものが残り、悪いものが淘汰される健全な自由競争主義社会にしよう」。これが私の繰り返してきた趣旨です。もうこのへんで、専門家の”答”に身を委ねるのはやめにしませんか?たとえ素人でも、人の世の常識に基づいて、私たちの”答”を出しませんか?

 そのためには「答」を自ら考え、創り出すビジネスの世界での「問題解決力(problem solving skill)」と、答を実行に移すインフラが必要不可欠となってきます。

 まず、問題解決スキル。残念ながら今まではこの「問題解決力」は属人的な能力と見なされ、天才的なひらめきがある人のみが”目から鱗が落ちる”解答を出せると信じられてきました。私はそれは完全な錯覚だと思います。誰もが、きちんとトレーニングさえつめば、ある程度”解の導出”は可能なのです。少なくとも私は、この10数年間のマネジメントコンサルティングの現場でそれを実証してきたつもりです。また、拙書「なんしょんな!!香川1〜3」はこのビジネススキルを地方行政に適用したにすぎません。言い換えれば、このスキルは世界のビジネスで生き残るための常識なのです。

 そこで、今回香川でこの「問題解決力」の習得を目的とした”長生塾”を開催したいと考えました。本塾ではビジネスでの問題解決に必要な基礎スキルをひとつひとつ演習し、そのスキルを実際に香川行政に適用したらどんな「解」が出てくるのかを考えていきます。すなわち、「なんしょんな!!香川1〜3」の結論に至った問題解決思考のプロセスを解説いたします。これにより参加の皆様方が自ら考える力をつけ、来るべき香川変身のリーダーになっていただきたいのです。

 また、本塾のもうひとつの大きな目的は、将来の香川をかえるリーダーを選ぶインフラを構築することにあります。本塾は1ヶ月をサイクルとして香川の各地域を巡回する予定です。各地域で20名程度のキーパースンが育てば、数年後には香川各地に200〜300名の同じ価値観を共有した若い人達の強固なネットワーク組織ができるはずです。いすれはこのネットワークが支えた若いリーダーが県政、国政のリーダーシップをとる・・・そのためインフラの構築を今から準備しておきたいのです。

 今の香川行政はトップから末端まで魑魅魍魎の世界です。この腐った行政を再生するには自ら創り出した答に加え、既得権にしがみつく亡者達と戦っていくエネルギー(インフラ)が必要不可欠なのは皆さんも同意されるでしょう。力なき正義は無力なのですから。