【355】 政治とカネ(2014年12月20日) (高松市 公務員)
「政治とカネ」の話が、また国会やマスコミを賑わしています。このたびは小渕氏の後援会が選挙民を観劇会に招待した時の収支報告の数字がおかしいとか、政治資金で下仁田ネギを配ったとか、松島氏が選挙でうちわを配ったとか、宮沢氏がSMバーへの支出を政治資金で払ったとかいう話を、野党やマスコミが鬼の首を取ったように追求していましたが、聞いているこっちがうんざりしてしまいそうです。想像するに、あんなものは国会議員の収支報告を徹底的に調べればいくらでも出てくる話で、カネの話はもうどこか別の所でやってもらって、国会ではちゃんと国会議員の仕事をしてもらいたいと思うのですが、かといって国会議員にいい加減なお金(税金)の使い方をされるのも腹が立ちます。都村さんは、いつまで経ってもなくならないこの手の「政治とカネ」の問題をどう整理されますか? 一つ「喝」を入れてもらいたいと希望しているのですが。
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