【395】 「煽動者」への対処法(2016年1月1日) (高松市 無職)
先般の安保法制反対騒動を見ていて、「近年、日本の職業的左翼人たちが息を吹き返してきているのではないか? また、それに煽動される大衆が増えて来ているのではないか?」という気がしています。もちろん、左翼思想がダメだと決めつけるつもりはありませんが、安保騒動にしろ、沖縄の基地騒動にしろ、あるいは原発反対運動にしろ、都村さんが口を酸っぱくして言い続けている「ロジカルな対案の主張」ではない、ただヒステリックに「反対」を叫ぶばかりの煽動にはうんざりしてしまいます。しかし、SEALD'Sの出現やそれに賛同するかのような一部マスコミを見ていると、そういう風潮が一向に収まる気配がない。これは一体何が原因なのか? また、どうすればマシな方向に向かうのか? これまでのいろいろな経緯を見ていると「聞く耳を持たない宗教のような人たちを説得する術はない」としか思えないのですが、都村さんはどうお考えでしょうか。ぜひお聞かせください。
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